◆日本生命セ・パ交流戦 DeNA2―1日本ハム(6日・横浜)

 DeNAがパ・リーグ首位の日本ハムに競り勝ち、貯金を今季最多の7に伸ばした。

 2戦続けて中4日で先発のトレバー・バウアー投手は、走者を背負いながらも要所を締める投球で9回121球、7安打1失点で完投。

今季4勝目を挙げた。

 打線は初回に桑原将志外野手の三塁打と度会隆輝外野手の二塁内野安打で先制。4回には石上泰輝内野手の適時二塁打で追加点を奪った。

 接戦を制し、交流戦成績を3勝1敗とした三浦大輔監督は試合後、「よく守り切った。バウアーは最後まで球威が落ちなかった。同点までは任せると決めていた」と、序盤のリードを守っての逃げ切り勝ちに満足そうだった。

編集部おすすめ