【巨人】赤星優志が７回途中１失点４敗目「ジャイアンツに関わっている方々は早く勝ちたいと思っている」
７回２死二、三塁のピンチを切り抜けた石川達也を迎える赤星優志（カメラ・小林　泰斗） 画像（1枚）

◆日本生命セ・パ交流戦　２０２５　巨人０―２楽天（６日・東京ドーム）

　巨人の赤星優志投手が楽天戦で先発して６回２／３、８９球を投げて、７安打１失点も味方の援護に恵まれずに４敗目を喫した。

　赤星は初回から最速１５１キロを計測した直球などをテンポ良く投げ込んで３者凡退スタート。

その後も走者を背負っても要所を締めた。

　しかし、両者無得点のまま迎えた６回に２死から浅村に１２９キロのカーブを捉えられて、バックスクリーン左に飛び込む先制のソロを浴びた。

　７回もマウンドに上がり、う２死二、三塁で石川に交代となった。

　赤星は「立ち上がりもしっかり入れましたし、守備も好プレーもたくさんあった中で先制されてしまったのでなんとか先制されないように次また頑張りないなと思います」と振り返り、ホームランを浴びた１球については「甘いボールだったんですけど、その前の１ボールになってなかったら結果も変わってきたと思うので、前の打席そうですし、試合の中でくみ取ってできるようにしたいと思います」と語った。

　チームは３日に長嶋茂雄終身名誉監督が死去し、背番号３のワッペンを胸につけて試合に臨んだ。「チーム全体もそうですし、ファンのみなさんもそうですし、ジャイアンツに関わっている方々が早く勝ちたいなって思っていると思うので、その中で僕自身もそうですし、なんとか勝てるようなピッチングがしたかったですけど、負けてしまったので、また明日以降、勝てるように僕は応援したいなと思います」と語った。

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