女優の原菜乃華、SixTONESの京本大我らが7日、都内で行われた映画「見える子ちゃん」(中村義洋監督)公開記念舞台あいさつに登壇した。
KADOKAWAの漫画サイト「カドコミ」などでの閲覧数が累計9000万回超を誇る泉朝樹氏の漫画が原作。
原は「昨日公開を迎えて、今日こうしてたくさんの方に劇場に足を運んでいただいて、ライブビューイングでも見てくださってて本当にうれしいです」と感慨深げ。
この舞台あいさつは200館でライブビューイングも行われたが、京本は舞台あいさつ冒頭で「そうなの!?」と驚いた様子。「ライブビューイングって聞いてなかった」と天然ぷりを発揮し、「ちょっときりっとした顔でやりたい」と意気込んだ。中村監督は「君はなにも知らないね。ちゃんと説明しましたよ(笑)」とつっこみを入れた。
また、同作に出演しているインフルエンサーでタレントのなえなのは京本との共演シーンについて「シーンの練習でマットも敷いてないのに、気合が入りすぎて、全力で京本さんを押し飛ばしてしまった」とエピソードを明かし、「その時に、京本さんのたくさんのファンの方の顔が本当真っ先に浮かんで。本当に皆さんの大事な京本さんを押し飛ばしてしまってごめんなさい」と謝罪。「でもさわやかなアイドルの笑顔で『大丈夫』って言ってくれました」とつづけ、京本は「かっこいいね」と他人事のように返した。