俳優の藤木直人が7月9日スタートのフジテレビ系連続ドラマ「最後の鑑定人」(水曜・後10時)で主演することが9日、分かった。
岩井圭也氏の同名小説が原作。
「最後の鑑定人」の異名を持つ主人公を演じる藤木は「自分自身は理系人間」と言い、「今回も専門用語や説明セリフがたくさんあるんだろうな」と笑う。俳優デビュー30周年で、同局の連ドラ初の単独主演。「節目の年に、主演を任せていただけることはとても感慨深い」と語った。
主人公を支える研究員役の白石麻衣も「推理はもちろん、軽快なセリフの掛け合いも見どころ。自分自身も楽しみながら撮影したい」と意気込んだ。