【函館スプリントＳ】ミリアッドラヴは初の芝、古馬相手も魅力十分　陣営「僕らの感触は芝でも行ける」
函館スプリントＳに出走予定のミリアッドラヴ 画像（1枚）

◆第３２回函館スプリントＳ・Ｇ３（６月１４日、函館競馬場・芝１２００メートル）＝６月１０日、函館競馬場

　メンバー唯一の３歳馬ミリアッドラヴ（牝３歳、栗東・新谷功一厩舎、父ニューイヤーズデイ）は、角馬場で運動。前走のサウジダービーでは初黒星となる７着となったが、初めての芝で巻き返しを図る。

　松田助手は「サウジではキャリア４戦で若さが出たけど、あの相手にあれだけのスピードを見せてくれた。今回は洋芝で斤量差があるし、早めにここと決めていてので本数、内容ともに満足いく調整ができている。僕らの感触は芝でも行けると思っているし、伸びしろがあるのも間違いないです」と陣営のトーンは高い。

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