Aぇ!groupと、関西ジュニアの西村拓哉(22)が、2026年春公開予定の「実写映画 『おそ松さん』第2弾(仮)」の主演を務めることが10日、分かった。
漫画家・赤塚不二夫さんの名作ギャグ漫画「おそ松くん」を原作とし、2015年に「おそ松さん」としてアニメ化。
おそ松役・末澤誠也(30)「SnowMan からバトンをしっかり受け取って、より新しい、楽しい、元気な作品にしたい」
カラ松役・正門良規(28)「Aぇ!group全員で映像のお芝居をしたいというのは、ジュニア時代からコソコソと語っていた密かな夢でございました」
チョロ松役・佐野晶哉(23)「真面目にふざけ倒すのが大得意な関西人6人。よりパワーアップしたものを届けられるように6つ子で仲良く精一杯頑張ります」
一松役・小島健(25)「関西で育った僕らにしかできないテンポ感とノリで楽しんで演じたい」
十四松役・草間リチャード敬太(29)「僕たちが第二弾でできることは光栄でもあり、プレッシャーでもありますが超える気持ちで挑ませていただきます」
トド松役・西村「若さあふれるエネルギーを作品に吹き込めたら。僕たち6人にしか出せない空気感や、表現があると思いますので、是非楽しみにしていて下さい」
6人全員が関西出身。また、新たな「おそ松さん」が生まれそうだ。(田中 雄己)
◆元おそ松・向井康二「チーム感」見たい 第1弾で長男のおそ松役を演じた向井康二(30)は「我々Snow Manが9人で大事にしている作品で、僕らも『おそ松さん』をきっかけにグループとして1個大きくなったと感じる事もあるので、同じぐらい、むしろそれ以上に盛り上がってくれたら」とエールを送った。
主演の6人と同じく、向井も関西出身。「この6人だからこその関西らしいチーム感が観られるといいなと思います」とする一方で、「『頑張って』という気持ちもあるけれども、おそ松としては負けたくない気持ちもあります(笑)。仲間として、ライバルとして、どんな『おそ松さん』になるのか、とても楽しみにしています」と期待を込めた。