俳優の竹内涼真が11日、東京・六本木のテレビ朝日で同局系ドラマプレミアム「看守の流儀」(21日、後9時)の会見に出席した。
刑務所を舞台に、受刑者と刑務官の姿を通して希望と再生を描くミステリー。
撮影は約2年前、京都で行われたが、なかなか放送日が決まらず「テレビ朝日の人、この作品忘れちゃったかなと思っていた」と苦笑い。放送が決定し「撮影の記憶は鮮明に残っていますし、興味深い題目だった。ついに観てもらえるのが楽しみです」と声を弾ませた。
1か月の滞在で「京都ラブになってしまった」。撮影所を出たロケに行く際の見送りが手厚く「キュンとした。今日もやってきますわという気持ちになれる。どこの撮影所でもやってほしい」と笑みを浮かべた。
日頃から欠かさないトレーニングは京都でも継続した。「インスタでトレーナーさん見つけて、1か月見てくれって言って、通っていた」と告白。トレーナーからは「最初、詐欺かと思った」と言われたと明かし、笑いが起こった。
タイトルにちなみ、自身の流儀には「絶対に今日、自分に必要と思ったものを食べないと気が済まない」。「32歳がこれが流儀と言ったらカッコ悪くないですか?」と自信がなさそうにしていたが、5年ほど前から続いていたことを紹介。