テオスカーが今季２度目の３戦連発　１３号２ランで今季５０打点到達　主砲がようやく本調子
初回、本塁打を放った大谷（左）を迎えるヘルナンデス（ロイター） 画像（1枚）

◆米大リーグ　ドジャース―ジャイアンツ（１４日、米カリフォルニア州ロサンゼルス＝ドジャースタジアム）

　ドジャースのＴ・ヘルナンデス外野手（３２）が１４日（日本時間１５日）、本拠地・ジャイアンツ戦に「５番・右翼」で先発出場。今季２度目の３戦連発となる１３号２ランを放った。

　大谷翔平投手（３０）のこの日２発目、メジャー通算２５０本塁打となる２５号ソロで８点リードとした６回２死一塁。ベックの初球、７６・４マイル（約１２３キロ）のカーブを左翼席に打ち込んだ。打球速度１１１・８マイル（約１７９・９キロ）、角度２８度、飛距離４２２フィート（約１２８・６メートル）と特大の当たりだった。

　これで今季５０打点に到達した。左脚付け根の張りから５月１９日（同２０日）の本拠地・ダイヤモンドバックス戦で復帰後、６月は調子が上がってこなかったが、ようやく主砲らしい打球が戻ってきた。

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