◆日本生命セ・パ交流戦 日本ハム―広島(15日・エスコンフィールド)

 日本相撲協会とパ・リーグ6球団のコラボ企画で、北海道岩内町出身の一山本がファーストピッチを行った。

 緑の着物姿でマウンドに立った一山本は、ノーワインドアップから見事なストライク投球。

硬式ボールを持ったこと自体が初めてだったと明かし「土俵とはまた違った緊張感があってよかったです。取りあえず届いてよかった」と笑った。

 野球場へ訪れたことも初めてで「めっちゃ広いなと思いました。土俵上じゃあんな広さ感じられない。あんなところで投げられてよかったです。球場に来たのが初めて、それがエスコンでよかったです」と語った。

 設立100周年を迎える日本相撲協会と75周年のパ・リーグ6球団によるコラボ。今回が5球場目だった。一山本はファーストピッチ後、きつねダンスにも参加予定で「恥ずかしい映像が残らないように頑張ります」と話していた。

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