◆米大リーグ カブス3x―2パイレーツ=延長10回=(15日、米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)

 カブス・鈴木誠也外野手(30)が15日(日本時間16日)、本拠地・パイレーツ戦に「3番・右翼」で先発出場。4打数無安打も1打点を挙げ、ナ・リーグ単独2位の58打点とした。

チームは延長10回サヨナラ勝ちで貯金16となった。

 鈴木は初回1死三塁から二ゴロを放った間に走者が生還して1打点。同僚のクローアームストロングと57打点で並んでいたが、一歩前に出た。63打点でトップのアロンソ(メッツ)には5打点差だ。

 この日は「父の日」。鈴木も青いバットや水色の打撃手袋、防具など特別仕様で試合に臨んだ。カブスのインスタグラムでは「彼らの最大のファン」として選手と子どもたちの“家族写真”を公開。「Happy Father’s Day」で鈴木も息子たちと楽しそうな様子だった。

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