7、8月に秋田県で開催される「第31回世界少年野球大会 秋田大会」の詳細が16日、都内のホテルで発表され、ソフトバンク球団会長で世界少年野球推進財団理事長の王貞治氏が出席した。
ドジャース・大谷翔平投手が16日(日本時間17日)のパドレス戦で先発登板し、23年8月以来となる二刀流に復帰することに関して「僕なんかにすると、やっていた人間としてはね。
3日に、盟友の巨人軍終身名誉監督・長嶋茂雄さんが89歳で亡くなった。王氏は「我々は長嶋さんと一緒に共通の時を過ごせて良かったけれど、これから大人になる人、これから世の中へ出てくる人たちは、次の長嶋さんみたいな人が出てきてくれて、そういう人と心をつなぎ合わせるようなことがないと。そういう意味で大谷君とかね。まだこれからもっとすごい人が出てくれると思うけど、やっぱりそういう人たちと共有しながら、生きていってほしいなと思いますね。(大谷は)すごいですよ。彼はまだ、野球人生の中で半分までもいっていませんからね。これからの彼の野球人生を含めてみれば、やっぱりそういう(長嶋さんのような)大きな存在になれるでしょう」と期待を込めた。