◆米大リーグ ドジャース―パドレス(16日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャースのカスペリアス投手が16日(日本時間17日)の本拠地・パドレス戦に2回2死から3番手で登板し、3回2/3で1被弾を含む3安打2失点で降板し、ベシアにマウンドを託した。

 4点リードで迎えた6回は先頭のマチャドに右翼ソロを浴びて3―6。

シーツにはレフトへの二塁打を許し、1死二塁の場面で4番手ベシアがマウンドに上がった。

 この日は大谷が、「1番・投手」で先発出場し、エンゼルス時代の23年8月23日(同24日)のレッズ戦以来663日ぶりの復活登板。ドジャース移籍後の初マウンドは初回28球を投げて2安打1失点。2番手の救援左腕バンダは、打者3人に対して2三振1四球で降板し、当初先発予定だった右腕カスペリアスがロングリリーフを託されていた。

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