阪神・石井大智投手が17日、2軍施設・SGLで練習を再開した。
右腕は6日・オリックス戦(甲子園)でライナー性の打球が頭部に直撃。
現在の状態を「日常生活は普通に送れている。ファンの皆さんにすごくご心配をおかけした。チームの力になれてない状態ですし、しっかり自分の状態を戻せるように」と説明。復帰時期については「全く分からない。その場その場で動いてみて、次の日どうかという確認をしながら進めていく状態。でも、焦らずしっかり頑張りたい」と明かした。
静養中にはチームメートからメッセージが届き、DeNAのトレバー・バウアー投手からはX(旧ツイッター)を通してエールを送られた。「元気な姿を見せることで、心配してくださってる選手たちにもいい報告ができる」と力を込めた。
今季は24試合に登板し、防御率0・36の成績を残している。