【中日】移籍後即スタメンの佐藤龍世が同点犠飛　移籍後初打点「何も覚えていません」
１回１死満塁、佐藤龍世が同点となる中犠飛を放つ（カメラ・朝田　秀司） 画像（1枚）

◆日本生命セ・パ交流戦　２０２５　中日―オリックス（１７日・バンテリンドーム）

　この日に西武からトレード加入した中日・佐藤龍世内野手が「５番・三塁」で先発出場し、同点犠飛を放った。

　０―１の初回１死満塁。

オリックス・東が投げた１４４キロの高め変化球を強振した。中犠飛で移籍後初打点をマークするも、「緊張していて、何も覚えていません」と振り返った。

　佐藤は、１５日のイースタンリーグＤｅＮＡ―西武戦（横須賀）の試合後に、トレードを通達された。１６日に名古屋入りし、この日、入団会見を行うと、すぐさま練習に合流。スタメン抜てきに「求められて来てる。チームの勝ちに貢献できるように頑張りたい」と話していた。

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