【阪神】才木浩人が７回途中３失点で４敗目「申し訳ない」打球直撃の右手は「折れてるとかじゃない」
７回２死一塁、降板を告げられてマウンドで悔しがる才木浩人（左）（カメラ・岩田　大補） 画像（1枚）

◆日本生命セ・パ交流戦　２０２５　阪神１―３ロッテ（１７日・甲子園）

　阪神・才木浩人投手が６回２／３を６安打３失点で４敗目を喫した。

　５回まで被安打１の投球。

６回には１死二塁を招いたが、後続を抑えていた。

　１―０の７回、無死から連打を浴びるなど１死二、三塁。２死から角中に投手強襲の同点打を献上した。なおも２死二、三塁から左前へ勝ち越しの２点適時打を浴びた。「（７回は）最後まで投げきりたかった。先制点取ってもらった後、守り切れなかったので申し訳ない」と唇をかんだ。

　７回には２者連続で打球が直撃。試合後は右手にテーピングを巻き、クラブハウスに引き揚げたが「（次回登板は）全然問題ない。折れてるとかじゃないので」と強調した。

編集部おすすめ