◆日本生命セ・パ交流戦 2025 阪神1―3ロッテ(17日・甲子園)

 阪神は逆転負けで3年ぶりの7連敗を喫した。試合前時点で29回1/3を無失点だった才木でも連敗を止められなかった。

右腕は1点リードの7回、2者連続で打球が直撃したが、続投し逆転を許した。

 藤川監督は「問題がなかったので。本人が『行く』というところですから、そのまま行ったということですね。行きたかったんじゃないですかね。彼の持つ責任の中で。こちらとしては普通にやってくれればいいんですけどね。次の交流戦明け、頑張ってくれれば」と期待した。

 打線は3回の1得点のみ。連敗中は1試合平均2得点と好機であと1本が出ない展開が続くが「とにかく、普通にやることですね。ずっと(先週の)遠征の時からチャンスになると力が入りすぎたりするというところで。いつも普通に普通にとは言うんですけど、まあまあそれを我慢して待つというところですね」と語った。

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