◆米大リーグ レッズ8―1パドレス(27日、米オハイオ州シンシナティ=グレートアメリカンボールパーク)

 パドレスの松井裕樹投手が27日(日本時間28日)、敵地のレッズ戦の5回から2番手で登板し、渡米後ワーストの4失点を喫した。

 4回4失点でKOされた先発シースの後を受けて5回から登板。

先頭のデラクルスに左前安打を打たれると、ヘイズに適時二塁打、元ドジャースのラックスに適時打を打たれた。なお1死二塁で、2打席連続本塁打を打っていたスティアに左越えの3打席連続9号2ランを被弾した。

 松井は前回登板の23日(同24日)のナショナルズ戦で自己ワーストタイの3失点。2試合連続の大量失点で自己ワーストを更新してしまった。

 試合は日本ハムとソフトバンクでプレーしたレッズのN・マルティネス投手が8回までノーヒッターの快投を披露し、レッズが勝利した。

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