◆JERA セ・リーグ 巨人5―0DeNA(28日・東京ドーム)

 巨人・堀田賢慎投手が最終回を無失点で締め、チームの連勝に貢献した。

 先発で5回2失点だった5月18日の中日戦(東京D)以来、再昇格後初登板で5点差の9回に登場。

先頭の牧を一塁手の捕球エラーで出塁させたが、5番の宮崎を内角低め直球で空振り三振。代打の山本には左前安打を許すも、蝦名を遊ゴロ、森敬を空振り三振に仕留めた。

 高卒6年目を迎えた2019年のドラ1右腕。開幕時は中継ぎで、その後は4月27日の阪神戦(甲子園)など先発も3試合経験。交流戦明けの27日から再びリリーフの一角として1軍に昇格していた。

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