全日本野球協会と全日本大学野球連盟、NPBエンタープライズは28日、第45回日米大学野球選手権大会(7月8日開幕・エスコン、新潟、神宮)に出場する侍ジャパン大学日本代表選手について、東洋大の島田舜也投手(4年=木更津総合)がコンディション不良のため辞退したことを発表した。

 島田は今秋ドラフト上位候補にも挙がる本格派の最速155キロ右腕。

代わりに早大の左腕・宮城誇南投手(3年=浦和学院)が選出された。宮城は30日に始まる直前合宿から参加予定。早大では絶対エース・伊藤樹投手(4年=仙台育英)に続く先発2番手だけに、日の丸を背負ってのさらなる飛躍が期待される。

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