【巨人】 丸佳浩が決勝２点二塁打「我慢しながらだった」１番打者として１安打４四球で５出塁
４回２死二、三塁、右中間へ２点適時二塁打を放つ丸佳浩（カメラ・今成　良輔） 画像（1枚）

◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　巨人５―０ＤｅＮＡ（２８日・東京ドーム）

　巨人の丸佳浩外野手が決勝の２点二塁打を含む、５出塁と勝利の立役者になった。

　９試合連続で１番で先発。

両チーム無得点の４回２死二、三塁でバウアーの外角１５５キロを捉えて、右中間への２点二塁打を放った。均衡を破る一打が決勝点。「最後は甘いコースだけど、それまではコースに、臭いとこに来てたので、我慢しながらだった」と振り返った。

　申告敬遠を含め４四球で５出塁。オコエと１、２番コンビが、チームの全得点となる５打点をたたき出した。阿部監督は「丸とオコエでここ数試合、メイクチャンスしたり、返してくれている。動かせなくなってきた」と目を細めた。

編集部おすすめ