ドジャースが佐々木朗希と仲良しのチーム最年長３８歳右腕を事実上の戦力外通告…前日登板も
佐々木朗希（左）と話すガルシア 画像（1枚）

◆米大リーグ　ロイヤルズ―ドジャース（２９日、米ミズーリ州カンザスシティー＝カウフマンスタジアム）

　ドジャース・大谷翔平投手（３０）が２９日（日本時間３０日午前３時１０分開始予定）、敵地・ロイヤルズ戦のスタメンに「１番・指名打者」で名を連ねた。登板翌日ながら、スタメン入りした。

　ドジャースは、試合前にルイス・ガルシア投手（３８）をＤＦＡ（事実上の戦力外通告）にして、ノア・デービス投手（２８）をロスター入りさせたことを発表した。今季チームに加入したガルシアはチーム最年長の３８歳ながら２８試合に登板して２勝無敗、防御率５・２７だった。

　２０１９年にはエンゼルに所属して大谷翔平投手（３０）と同僚だったガルシア。右内転筋の張りで６月は負傷者リスト（ＩＬ）入りしていたが、リハビリ中には佐々木朗希投手（２３）とも仲良くしているシーンがたびたび見られた。前日２８日（同２９日）の敵地・ロイヤルズ戦でも７回に登板したが、１アウトしか奪うことが出来ずに、今季自己ワーストの４安打を浴びて３失点だった。

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