7月10日に札幌円山球場、同12日に旭川スタルヒン球場で開幕する第107回全国高校野球選手権南北北海道大会の出場校が決定した。南は春の全道王者・北海、連覇を目指す札幌日大などが勝ち上がった。

北は連覇を狙う白樺学園、春の全道大会で準優勝した旭川実などが切符をつかんだ。来年度から大会方式が変更されトーナメントに一本化されるため、全国で唯一行われていた夏の地区予選は今年度限りで廃止となる。

 南北北海道大会は3日に組み合わせ抽選会が行われ、順調に日程が進めば、南が20日、北が22日にエスコンフィールド北海道で決勝が開催される。出場校は以下の通り。

【南北海道】

 ▽函館地区

・知内

・函館大谷

・函館大有斗

 ▽室蘭地区

・苫小牧中央

・北海道栄

・駒大苫小牧

 ▽札幌地区

・札幌光星

・北海

・立命館慶祥

・北星学園大付

・札幌旭丘

・札幌大谷

・札幌日大

・札幌新川

・大麻

 ▽小樽地区

・北照

【北北海道】

 ▽空知地区

・滝川西

・クラーク

・岩見沢緑陵

 ▽旭川地区

・旭川龍谷

・旭川実

・旭川志峯

・旭川明成

 ▽名寄地区

・士別翔雲

▽北見地区

・北見北斗

・紋別

・遠軽

 ▽十勝地区

・白樺学園

・帯広北

・帯広大谷

 ▽釧根地区

・中標津

・釧路江南

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