【阪神】石井大智、出場選手登録「自分の仕事するだけ」６月６日の頭部打球直撃から２５日ぶり復帰
１軍練習に合流した石井大智（左から２人目）（カメラ・岩田　大補） 画像（1枚）

　阪神・石井大智投手が１日、出場選手登録された。６日６日のオリックス戦（甲子園）で頭部に打球を受け、「脳しんとう特例措置」で抹消されていたが、２５日ぶりに１軍復帰した。

　練習後に報道陣の囲み取材に応じ、「もう普通です。本当に自分の仕事をするだけなので。交流戦だったり、特に中継ぎとしてしんどい期間だったと思う。そこに一緒にその時間を共有できなかった。今回戻って来られたので、自分の仕事をするだけ」と決意を新たにした。

　６月２９日のウエスタン・中日戦（ＳＧＬ）で実戦復帰し、３者連続の３球三振に打ち取る通称「イマキュレートイニング」を達成。格の違いを見せ、慎重を期していた首脳陣も練習の動きを見た上で、ＧＯサインを出した。

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