◆サッカー東アジアE―1選手権 日本代表2―0中国代表(12日、韓国・龍仁ミル・スタジアム)
【龍仁(韓国)12日=後藤亮太】日本代表が2得点&無失点で大会2連勝とし、15日の韓国戦へ弾みをつけた。
93年のJ開幕以降、フィールドプレーヤーでは最年長となる38歳でスタメン出場したDF長友佑都が3バックの左でフル出場し、安定感を見せた。
長友は試合後の中継インタビューで「2年半(7か月)ぶり、カタールW杯以来だったが、やっぱり代表のユニホームを着て、日本を背負えることは非常にうれしく思ってプレーしていた」と振り返った。自身のプレーについては「まだまだですね。精度も、もっと上げなきゃいけない。まだまだフィジカルレベルも上げなきゃいけない。世界を見たらもっとレベルの高い選手がいるので、まだまだ」と反省点を口にした。