【水原(韓国)14日=後藤亮太】国内組で臨む東アジアE―1選手権に出場している日本代表MF相馬勇紀が、事実上の決勝戦となる韓国戦(15日)で初の全勝優勝で大会連覇に導く活躍を誓った。
日本、韓国ともに2連勝中。
前回優勝した22年大会では、最終戦の韓国戦で1得点1アシストで優勝へ導き、大会MVP&得点王に輝いた。その再現が期待されるが「もちろんチームのために戦おうと思っていますけど、そもそもここに来る時に自分がチームが引っ張ろうだったり、ギラギラして結果を出してやろうという気持ちはあるので。チームのために自分の良さを出すことがチームの勝利にもつながると思うので、そこ(MVP)を目指すわけではないですけど、取れたらいいですし、それに匹敵するプレーをできたらいいと思います」と気合を入れた。