天皇杯3回戦の15試合が16日、各地で行われる。
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国内組で臨み、3連勝で2連覇を達成した日本代表の東アジアE―1選手権(韓国・龍仁)の韓国戦(1〇0)から一夜明け、チームはこの日、複数便に分かれて帰国した。
26人の代表メンバーのうち、6人が“中0日”での天皇杯メンバー入りを果たした。
東京VのDF綱島悠斗はアウェー鳥栖戦でベンチ入り。韓国から直接福岡入りした。韓国戦では出場機会がなかったが、第2戦の中国戦(2〇0)でフル出場し、存在感を示した。
広島はFWジャーメイン良、DF荒木隼人、MF田中聡、FW中村草太の4人がベンチ待機に。韓国戦で決勝点を挙げ、大会MVPと得点王をダブル受賞したジャーメインは、超異例の「2日連発」を狙う。
香港戦、中国戦に途中出場した川崎MF大関友翔も、ホーム相模原戦でベンチ入り。また鹿島の韓国代表DFキムテヒョンも、日本戦に欠場したこともありアウェー長崎戦でベンチに入った。