横浜FMは16日、クラブ公式HPを更新し、20日の名古屋戦(日産ス)以降のチームが出場する公式戦の運用についての発表を行った。
7月5日の横浜FC戦において、一部の横浜FMサポーターによる発煙筒、花火の使用や集団での挑発行為などの複数の違反行為があったことを受け「今後の再発防止に向け、クラブとしての観戦ルール・マナーのより一層の徹底、強化を図るためにも、当面の間、ホームゲーム・アウェイゲームを問わず、横浜F・マリノスが出場するすべての公式戦・全エリアにおける横浜F・マリノスを応援する横断幕や旗(オフィシャルで販売しているフラッグ等は除く)、ゲートフラッグ等すべての掲出物の持込および使用を禁止とさせていただきます。
7月30日に開催される「明治安田Jリーグワールドチャレンジ2025」のリヴァプール戦も上記運用の対象となる。
横浜FMは14日に横浜ダービーで違反行為を行った、4つのサポーター団体の無期限活動禁止と違反行為者59人の無期限入場禁止を発表していた。