26年北中米W杯のアジア予選プレーオフ(4次予選)の組み合わせ抽選が17日、クアラルンプールで行われた。6チームが2つの組に分かれ、10月8日から14日まで総当たりで試合が行われる。

A組では22年に開催国として初出場を果たしたカタールが、UAE、オマーンと同組に。B組では1938年以来、88年ぶりのW杯出場を目指すインドネシアが、サウジアラビア、イラクと同組に入った。

 各組1位がすでにW杯出場を決めた6か国(イラン、ウズベキスタン、韓国、ヨルダン、日本、オーストラリア)とともにW杯出場。両組の2位は、2試合制の決勝トーナメントを行い、勝者が大陸間プレーオフに進出し、W杯出場へのラストチャンスに挑む。

【A組】カタール、UAE、オマーン

【B組】サウジアラビア、イラク、インドネシア

編集部おすすめ