◆競泳 世界選手権 第2日(28日、シンガポール)
女子100メートルバタフライ決勝が行われ、昨夏パリ五輪7位の平井瑞希(TOKIOインカラミ)は56秒83で7位だった。池江璃花子(横浜ゴム)の保持する日本記録(56秒08)が期待されたが、お預けとなった。
1レーンを泳いだ平井は前半を26秒34と7位で折り返すと、後半も巻き返せずフィニッシュとなった。5月に54秒60の世界新記録をマークしたグレッチェン・ウォルシュ(米国)が54秒73で金メダルに輝いた。池江はこの種目は準決勝で57秒89で全体14位に終わり、決勝進出を逃している。