俳優の佐藤健(36)が1日放送のNHK総合「あさイチ」(月~金曜・午前8時15分)にゲスト出演。共演した年下の人気俳優を称賛した。

 自身が主演し共同エグゼクティブプロデューサーも務めた、「Netflix」のドラマ「グラスハート」の話題に。佐藤は4人組バンド「TENBLANK(テンブランク)」のベース&ボーカルで孤高の天才ミュージシャン・藤谷直季役を演じた。そのTENBLANKと敵対するユニット「OVER CHROME(オーヴァークローム)」のカリスマボーカル・真崎桐哉役を演じたのが、俳優の菅田将暉(32)だ。

 この日の「あさイチ」では、菅田からの手紙を紹介。それを受けて、司会の鈴木奈穂子アナウンサーから「ご一緒して菅田さんはいかがでしたか?」と聞かれた佐藤は「今回のグラスハートの菅田将暉、すっごいですよ。もうほんとに、空間を切り裂いてます。やっぱり、菅田将暉が出ると…なんですかね、温度が変わるというか。すごいし」と演技力を絶賛。「それでいて、今までで一番かっこいい菅田将暉なんじゃないかなと、僕は思いますね」と振り返った。

 劇中の菅田について「最初は結構、怖い役なのかなと思って見続けていると、誰よりも温かくて、誰よりもかっこいいい、男気のあるやつなんですよ」と語った。

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