松山ケンイチ、自身の吹き替えに疑心暗鬼「８割ぐらい加工してる。自分の声だって分かんないもん」
初日あいさつを行った（左から）マユリカ中谷、松山ケンイチ、佐藤大空、川原瑛都、清野菜名、野呂佳代 画像（1枚）

　ディズニー・ピクサーのアニメ映画「星つなぎのエリオ」が１日、公開初日を迎え、日本語吹き替え版の声優を務めた川原瑛都、清野菜名、佐藤大空、松山ケンイチらが都内で舞台あいさつを行った。

　吹き替え時のエピソードについて、主人公エリオの親代わりの女性・オルガを演じた清野は「アメリカの声優さんのオリジナルを流しながらアフレコしていたら、『エリオ』と呼ぶシーンを英語風の発音で言っちゃってました」と告白。

松山は「おそらく８割ぐらい加工してると思う。自分の声だって分かんないもん」と正直な感想を明かし「本当に自分がやったのか、一応成立してるけど、実際自分で分かんない」とぶっちゃけて笑わせた。

　公開翌日の２日は、エリオを演じた川原瑛都の１２歳の誕生日。６歳の子役・佐藤がケーキを運びサプライズで祝福し「お誕生日おめでとう、また共演したいな」と手紙を読むと川原も「すっごいびっくりしましたし、大空くんが『また共演したい』と言ってくれたので、また共演できるように頑張りたいと思います」と感謝していた。

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