元タレントで放送作家に転身した浜口順子さん(40)が2日までに自身のSNSを更新。移住することを報告した。

 インスタグラムで「【ご挨拶(あいさつ)】」と題した文章をスクリーンショットにして投稿。そこで「家庭の事情で9月に三重から東京へ転居することとなりました」と伝えた。

 また「娘と三重に残ることや、2拠点生活など色々模索しましたが、どれも現実的に難しく、愛する三重を離れるのはとても寂しいですが苦渋の選択でした」と心境も。さらに「三重に移住して、人生が好転しました。いろんな経験ができ、感謝しかありません。私と家族にとって“故郷”で大切な場所です。三重愛はどこに住んでも変わりません。三重に住んで体感した魅力はたくさんあり、これからは三重県外から発信することが少しでもご恩返しになればと思います。三重県の皆様、優しくしてくださって本当にありがとうございます」と感謝をつづった。

 浜口さんは2001年に「ホリプロタレントスカウトキャラバン」でグランプリを受賞して芸能界入り。バラエティー番組などで活躍した。プライベートでは、31歳の誕生日を迎えた16年6月24日に一般男性と結婚。

22年9月には、三重県に移住したことを報告し「住環境を変えてみたい、という思いと地方創生に興味があったからです。他にも理由はいくつかありますが、いろんなことを経験、体感したいと思いまして、タイミングを見てこの夏、移住することにしました!」と説明した。同年12月には長年所属した「ホリプロ」の退社と、フリーランスで放送作家や構成作家を目指すことを報告していた。

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