お笑いコンビ「ナイチンゲールダンス」の中野なかるてぃんが4日放送の日本テレビ系「大悟の芸人領収書&パニックGP」(月曜・午後11時59分)に出演。通信教育だけで難関大に合格した秀才ぶりを明かした。

 「千鳥」大悟が芸能人の私生活の領収書やレシートをエピソードとともに査定。金額に見合う面白さと判断すれば、全額分をキャッシュバックするという同番組。

 「お笑い界最高峰の頭脳!高学歴芸人SP」と題して放送の今回、「7700円」の領収書を提出した中野は「高学歴に説得力を持たせるためにかけてるメガネの領収書です」ときっぱり。

 M―1グランプリで2年連続準決勝進出の中野は一橋大法学部卒の高学歴芸人。

 「東大、早稲田、慶応って言ったら高学歴って分かるけど、一橋って言っても分からないから、僕、メガネをかけようと思ったんです」と主張したところで大悟に「弁護士を目指してたの?」と聞かれると「目指してたんですけど、僕、医者家系で…。7代続いた医者家系を終わらせて芸人になったんですけど」と説明。

 「医者になってたら救えた命を見過ごしてるって言う理由で鬼越トマホークの坂井さん(良ちゃん)には『人殺し』って呼ばれてます」とこぼすと、「せっかく法学部に入ったんで、医者にはならないって父親に言ったら、怒られるかと思ったら『自分のレールを進めて素晴らしい』ってほめてくれて。でも、4年後に芸人になりますって言ったら『そんなところにレールはない!』って(怒られた)」と話した。

 その上で、一橋大に合格したことについて「僕、本当に頑張ったんで。塾行かずに進研ゼミだけで一橋大学に入ったんですよ。で、進研ゼミの方と初めてお仕事させてもらった時に『進研ゼミが30年間、追い求めた存在です』って言われて」と胸を張って明かしていた。

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