川崎は6日、ともに川崎U―18に所属するDF林駿佑(18)、DF関徳晴(かん・のりはる、18)が来季の新戦力として加入が内定したとことを発表した。手続きが完了次第、U―18に所属しながらトップチームの公式戦に出場が可能となる2種選手としても登録される。

 和歌山市出身でU―12からクラブに在籍する林は「U―12からお世話になったこのクラブで、プロサッカー選手としてのキャリアをスタートできることをうれしく思います。自分を支えてくださった皆さんに恩返しができるよう頑張ります。一日でも早く等々力のピッチに立ち、チームの勝利に貢献できるよう日々努力します」とクラブを通じてコメントした。

 八王子市出身で、U―10から在籍する関は「小学生の頃からお世話になってきた大好きなクラブで、プロサッカー選手としてのキャリアをスタートできることを心からうれしく思います。これまで支えてくださったすべての皆さんへの感謝の気持ちを忘れず、一日でも早く成長した姿を等々力のピッチで見せられるよう、全力で努力してまいります」とクラブを通じて談話を発表した。

編集部おすすめ