８月末で卒業のＳＫＥ４８・菅原茉椰「がんばれて良かった」「悔いない」　２０１９年の休業振り返る
セカンド写真集「Opportunity」ポーズの菅原茉椰 画像（1枚）

　ＳＫＥ４８・菅原茉椰が６日、都内でセカンド写真集「Ｏｐｐｏｒｔｕｎｉｔｙ」刊行記念取材会を行った。

　３１日をもってＳＫＥ４８を卒業する菅原の卒業メモリアル写真集。

台湾やＳＫＥ４８劇場などで撮影を行った。菅原は「卒業するときにもう一冊写真集を出せたらいいなとずっと思っていたけど、卒業を決めたのが急だったので、出せるか出せないか瀬戸際だったのですが、実現していただけて、本当に幸せ。悔いなくＳＫＥ４８を卒業できるなと思いました！」とさわやかな笑顔を見せた。

　タイトル「Ｏｐｐｏｒｔｕｎｉｔｙ」は努力して得られる好機。約１０年間ＳＫＥ４８としてアイドル人生を歩んできた菅原が一番努力した時については、「一度休業したことがある。そこから頑張ってまた楽しくアイドルができたことが、一番努力したことかなと思います」と２０１９年の休業について触れ、「休業したときは何やっててもアイドル楽しくないなと思っていたんですが、どうしてもこのまま辞めたくないという気持ちもあった。そういう気持ちをくみ取ってくれた昔の支配人さんが『休業したら？』と勧めてくれた。戻ってきた時にまた楽しくアイドルできるかなと不安もありながら活動してたんですけど、今こうして『楽しかった』と言える活動ができたことがうれしい。がんばれて良かった」と思いを語った。

　今回の写真集で挑戦したカットについては「生まれたての姿」と明かし、「キャミソール一枚で撮影したのですが、生まれたての人間のような写真になってる。菅原茉椰の体って透けてたらこういう風に見えるんだって分かりますので、ぜひご覧ください」とアピール。

　昨日５日には９月に発売の３５ｔｈシングル「Ｋａｒｍａ」選抜メンバーが発表されていた同グループ。

「自分がいないＳＫＥが進んでいくのがせつなくなったりもする」としながら「自分も心を改めて喝の気持ちを入れ直しました」と話した。

　今後については「芸能界に関わる仕事をしていきたいと思っている。地元の宮城にかかわる仕事をもう少しやっていけたらいいなと思っています」とし、「夢は億万長者になることです！」と改めて笑ってみせた。

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