福本莉子、事務所の先輩・長澤まさみが憧れ「ずっと”すてき”を更新されている」
映画「隣のステラ」の完成披露試写会に出席した八木勇征と福本莉子（カメラ・松下　大樹） 画像（1枚）

　女優の福本莉子とＦＡＮＴＡＳＴＩＣＳの八木勇征が６日、都内でダブル主演を務めた映画「隣のステラ」（松本花奈監督、２２日公開）の完成披露舞台あいさつに出席した。

　普通の女子高生と、芸能人として人気を集める幼なじみとの恋愛を描いた物語。

公開を約２週間後に控え、福本は「どういう風にこの作品が届くのか楽しみです」と目を輝かせた。今年２月に撮影したといい、八木は「クランクアップのシーンの時が寒くてマイナス６度の中で撮った。撮影前に近くのサウナに行ったんですけど湯冷めしちゃって余計寒くなっちゃいました」と回想。福本は「ラーメンの差し入れを（八木と）２人でしたんですけど、（撮影の）間で豚汁を作ってくださって、山の上で食べる豚汁はめちゃめちゃおいしかったです。染みましたね」と振り返った。

　作品名の「ステラ」がラテン語で星を意味することから、自身にとってのスターを問われた福本は「長澤まさみさんです」と回答。所属事務所の先輩を挙げ「映像から舞台までジャンルを問わず活躍されててずっと”すてき”を更新し続けている方。尊敬していますし憧れてます」とうなずいていた。

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