◆天皇杯▽ラウンド16(4回戦)鹿島―福岡(6日・メルカリスタジアム)
鹿島―福岡の一戦は、雷の影響により前半38分に一時中断となり、約50分後に再開となった。
遠方での稲光が確認されていた中、38分に大きな雷鳴がとどろいたところで、主審が選手に対し、室内に避難するよう指示を出した。
スタジアムでは「上空付近の雷の影響により、試合を一時中断します。再開のメドがたちましたら、改めてご案内します」とアナウンスがあり、サポーターに対してコンコースへの一時避難を呼びかけた。
安全の確認がとれたため、選手は再度ウォーミングアップを行った後、試合を再開した。
試合は前半13分に鹿島のFWチャヴリッチが自ら獲得したPKを沈め、先制に成功するも、再開後の前半45分に福岡MF前嶋洋太が同点ゴールを奪い、1―1で後半突入となった。