純烈、湯乃泉　東名厚木健康センターで閉店前ラストライブ「スーパー銭湯アイドル」誕生の“聖地”
東名厚木健康センターで銭湯ライブを行った純烈 画像（1枚）

　３人組歌謡コーラスグループ「純烈」が６日、神奈川・厚木市の湯乃泉　東名厚木健康センターで銭湯ライブ（昼夜２公演）を行った。

　同店は２０１２年６月２３日に純烈が初めてライブを行い、「スーパー銭湯アイドル」として第一歩を踏み出した“聖地”。

８月３１日をもって閉店する同店でのプレミアライブとあって、全国各地から多数のファンが来店した。

　５４２人を前に、新曲「二人だけの秘密」など１６曲を熱唱。純烈のリーダー酒井一圭は「ここが無くなるのは寂しいな…。健康センターは父であり、母であり、人生を変えてくれた場所。ここは、いろいろな生薬が入っていて、お風呂が身体の回復場だった。マラソンでいうと、給水ポイントのような思い出ばかりの場所です」と懐古。「後上（翔太）の親父は一人息子だから心配で、館内着を着て非常階段の看板下で見ていたね」と話した。

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