米プロリーグMLSのロサンゼルスFCは6日、イングランド・プレミアリーグ、トットナムからの退団が既に決定していた韓国代表FW孫興民(ソン・フンミン)の加入が決定したことを発表した。

 孫はロサンゼルスFCを通じて「世界で最も象徴的なスポーツ都市のクラブで、大きな野心を持つロサンゼルスFCに加入できて誇りに思う。

新たな章を刻むためにここに来た。このチームでトロフィーを掲げ、クラブ、街、ファンのためにすべてを捧げたい。スタートが待ちきれない」とコメントした。

 33歳のアタッカーは、2015年にトットナムに加入。21~22年シーズンにプレミアリーグでアジア人初の得点王に輝いた。スポーツ専門局ESPN(電子版)によると、移籍金は約2600万ドル(約38億2200万円)で、MLS史上最高額になるいう。

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