ラグビー・リーグワン1部で昨季2連覇を達成したBL東京は7日、元ニュージーランド(NZ)代表のSOリッチー・モウンガが、2025―26シーズン終了後にNZ協会と契約することが決まったと発表した。 モウンガは、23年W杯後に、同じくオールブラックスのFWシャノン・フリゼルと共に来日し、BL東京で2シーズンプレー。
チームの薫田真広社長兼GMは「リッチー・モウンガ選手のNZラグビー復帰に関しては、本人及びNZ協会も非常に待ち望んでいたことだと思います。彼の目標であるRWC優勝に向けて、チームも後押しをしたいと思います。今シーズン、ブレイブルーパスでのラストシーズン、最高のパフォーマンスに期待しています」とチームを通してコメント。モウンガも「今シーズン終了後、NZ協会と契約を結び、自分の目標の一つであるRWC優勝を目指します。今シーズンは、引き続きブレイブルーパスに全てを捧げ、ベストパフォーマンスを出せるように準備していきたいと思います。ONE LUPUSの皆さま、是非12月14日(日)の開幕戦から試合会場へお越しください」とコメントした。
3連覇を目指すBL東京は、12月14日に埼玉(味スタ)との今季開幕戦を迎える。