16、17年の金鯱賞連覇など重賞5勝を挙げたヤマカツエースの半弟ペプチドエレノア(牡2歳、栗東・武英智厩舎、父サートゥルナーリア)が、8月9日の札幌5R・2歳新馬戦(芝1800メートル)に鞍上・武豊騎手でスタンバイしている。

 栗東トレセン、函館競馬場を経由し8月3日に現地入り。

6日には芝コースで70秒9―12秒4を馬なりでマークし、軽快な動きを見せた。調教をつけた森田誠也騎手は「まだゆるさが残っていますが、気性面はピリピリすることはないです。あんまり切れないけど、ジリジリと脚を使ってくれますね」と評価した。

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