◆第61回CBC賞・G3(8月10日、中京競馬場・芝1200メートル)追い切り=8月7日、美浦トレセン

 マーガレットSの勝ち馬で、前走の葵S14着から巻き返しを狙うポッドベイダー(牡3歳、美浦・上原佑紀厩舎、父リオンディーズ)が、坂路でスピード感あふれる走りを見せた。ピコテンダー(3歳1勝クラス)に1馬身半先行する形から、54秒7―12秒3をマークして馬なりのまま手応え良く約1馬身先着した。

 福原助手は「体はできています。仕上がりもいいです。前進気勢の強い馬ですが、収まっています。先週よりも良くなっていると思いますし、思った通りの調教ができたと思います」と、気配の良さにうなずいた。

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