タレントで女優の金久保芽衣が7日にSNSで、第1子出産を報告した。

 「【ご報告】7月25日に第一子を出産いたしました!妊娠発覚と同時に入院したりマイナートラブルが多く、ツワリも酷かったので妊娠の発表は控えてこのタイミングでのご報告となりました」とつづり、赤ちゃんの写真をアップ。

 「妊娠後期は妊娠糖尿病になり…分娩時は大量出血に重度妊娠高血圧腎症(元々低血圧なのに!)子宮口9cmまで進んで子の向きが変わり、24時間陣痛の末緊急帝王切開になるなど……最初から最後までトラブルだらけで、頭では分かっていたけれど改めて妊娠出産は命懸(が)けなんだと実感させられました」と明かした。

 「人生で最も長く辛い10ヶ月間でしたが、隣で完璧にサポートしてくれた夫、治療にあたって下さった病院スタッフの方々には感謝の気持ちでいっぱいです」と伝え、「そんな中でも元気に生まれてきてくれた我が子には心から感謝です!妊娠中から私の具合が悪い時には必ずお腹を蹴って励ましてくれた親孝行な子!!今は身体を休めつつ、この小さな命を守り幸せにしていけるよう、仕事もプライベートも全力疾走していきたいと思います。これからも変わらぬご声援のほどよろしくお願いいたします!」と呼びかけた。

 母子ともに健康で、金久保は安静に過ごしているという。同事務所は「妊娠中は体調を最優先に考え、本人とも相談の上、公表は控えさせていただいておりましたことをご理解いただけますと幸いです」とコメントした。

 金久保は元陸上男子長距離選手の下田裕太さんと趣味の陸上競技を通じて出会い、22年に結婚した。下田さんは、2016年から箱根駅伝8区で3年連続区間賞を獲得。エースランナーとして青学大の4連覇に貢献した。今年2月にSNSで「今年度で現役を引退することになりました!」と報告していた。

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