ドイツ1部リーグ、フランクフルトは7日、フライブルクから日本代表MF堂安律(27)を獲得し、2030年6月までの5年契約を結んだと発表した。背番号は20に決定した。

 フランクフルトのマルクス・クロシェSDは「堂安はブンデスリーガで実力を証明し、私たちの目標達成に貢献するための能力を持っている」と歓迎した。

 兵庫県出身の堂安は、J1のG大阪からフローニンゲンやPSV(ともにオランダ)、ビーレフェルト(ドイツ)を経て、22年からフライブルクでプレー。24~25年シーズンは10ゴールを挙げた。フランクフルトは24~25年シーズンにリーグ3位に入り、欧州CLに出場する。

 スカイスポーツのドイツ版は移籍金は2100万ユーロ(約35億9100万円)だと報じていた。

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