日本ダービーを制したクロワデュノール(牡3歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父キタサンブラック)が8月7日、栗東トレセンに帰厩した。次走に予定する前哨戦のプランスドランジュ賞・仏G3(9月14日、パリロンシャン競馬場・芝2000メートル)、本番の凱旋門賞・G1(10月5日、パリロンシャン競馬場・芝2400メートル)に向けて調整を進めていく。
斉藤崇調教師は「フランスで予定している2戦から逆算して、今日無事に帰厩しました。まだ暑いですし、ここからしっかりと体調を整えてフランスに向かいたいと思います」と話した。