俳優の鈴木拡樹と5人組グループ・7ORDERの安井謙太郎が7日、東京・池袋のサンシャイン劇場で行われた舞台「死神遣いの事件帖 終(ファイナル)」(17日まで同所)の取材会に出席した。

 「死神遣いの事件帖」は、映画と舞台が連動するメディアミックス企画。

20年に始動し、今作で完結を迎える。主人公の探偵・久坂幻士郎を演じる鈴木は、「たくさんの人に愛してもらいファイナルにたどり着けました」と感慨深げ。「汗をかいてない状態を見られるのは登場だけ。それ以外はずっと汗をかいています。臨場感を楽しんでいただけたら」とPRした。

 主人公の相棒の死神を演じる安井は、連日の猛暑が役作りに影響があったことを告白。「稽古場が駅から遠くて、死に神の役なのに(肌が)こんがり焼けてしまった。白く塗って、初日を迎えたいです」と苦笑いで意気込んだ。

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