スピードスケート女子で2018年平昌五輪2冠の高木菜那さんが6日放送のテレビ東京系「あちこちオードリー」(水曜・午後11時6分)に出演。引退後の大きな変化を明かす一幕があった。
2022年の引退後3年が経ったが「最初の1年は、それまでは長くても2日か3日の休みしかなかったので、1週間仕事がなくて何もすることがないと、結構、自分を追い込んでました」と明かすと「『これで私、生きてる意味あるの?』みたいな。今までは使命感というか、それ(競技)をやって結果を残すことで幸福感を感じていたのが何もなくて。12時とかに起きて、『えっ? 明日も休み…』みたいな。『私の価値って何?』みたいなところまで行って」と正直に口に。
その上で「最近はそれこそ周りの人たちと飲みに行って、スナック行って始発まで待つってことを…。そこでちゃんと歌えるようにボイトレに行きました」と笑顔で明かしていた。