お笑いトリオ「ロバート」の秋山竜次が7日、東京・池袋PARCOで8日~9月1日まで開催される「ロバート秋山presents『10周年クリエイターズ・ファイル胸やけ大博覧会』in池袋」でメディア向けギャラリーツアーを行った。

 秋山が様々な職種の人物にふんし、架空のインタビューを受けるという人気芸「クリエイターズ・ファイル」の過去作品を集めた展覧会。

この日は「50年以上愛され続ける伝説のナイトプレイス『ドイド』のママ・矢崎すず子」として登場し、ギャラリーを案内した。会場入り口には開催を祝し、世界的現代アーティストの村上隆氏から贈られたうんち型の花飾りが置かれていた。

 すず子ママとなった秋山は「こんなもんありえないですよ。だいぶやばいです。このスケールの頭ぶっ飛んだ博覧会はないんじゃないでしょうか」と感想を口にした。入り口を入るとすぐにある部屋には、これまで10年かけて秋山が生み出してきたクリエイター117人のパネルや写真が並んでいるが「全部パネルにすると、とんでもない額いくんでやめました」。さらに、「117人をこの面積に詰め込むのは正直おかしいと言われました。このイベントはだいたい普通のイベント4回分の材料のようです。ただの展示会やただの個展じゃございません。体感できるし、見て楽しめる」と熱烈にアピールした。

 来場者が秋山が過去に演じた「トータル・ファッション・アドバイザーのYOKO FUCHIGAMI」の専属モデルになれるランウェイや、村上隆氏の弟とされている村上隆二のコーナーなど様々な展示がひしめき合っている。

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