スポーツ配信チャンネル「DAZN」は8日、ドイツのプロサッカーリーグ「ブンデスリーガ」と3年間の配信契約に合意したことを発表した。リーグ開幕前のスーパーカップのほか、1部と2部の入替プレーオフ戦も含め、2025―26シーズンから全試合が配信される。
ブンデスリーガでは、これまで多くの日本人選手がプレー。今季は、7日に1部フランクフルトへの移籍が発表された日本代表MF堂安律に加えて、名門・バイエルンのDF伊藤洋輝、ボルシアMGに加入した昨季2ケタ得点のFW町野修斗らが所属する。
さらに、今季はDF町田浩樹(サンジロワーズ→ホッフェンハイム)、MF藤田譲瑠チマ(シントトロイデン→ザンクトパウリ)、MF鈴木唯人(ブレンビー→フライブルク)が、欧州別リーグからブンデスへ。京都のMF川崎颯太も今季からマインツへ移籍し、ドイツの地で研さんを積む。