高須クリニックの高須克弥院長が8日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、がんの検査結果を公表した。

 高須氏は「癌(がん)ができていそうな箇所を生検してみたら、全部癌だった。

まいったな、こりゃ。なう」とのコメントともに、ぼうこう内の5つ部位の組織診断報告書の写真を公表。いずれも「大小不同の異型核を有する細胞が、平坦状に増殖しています」との所見書かれている。

 高須院長は2014年に尿管がんが発見されて以降、腎臓、膀胱(ぼうこう)などにがんが見つかり、複数回の手術を受けている。7月24日にXで「大手術生還なう」「丸1日間飲まず食わずの上の大手術」と手術を受けたことを明かしたが、26日に「『院長が死にそうだ』と風評が広がっているそうな(笑)」「銀座高須クリニックの患者さんとスタッフの動揺鎮圧のために緊急退院なう」と退院したことを明かしていた。

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